お知らせ

令和3年 秋の叙勲で受章

2021年11月26日

令和3年 秋の叙勲で龍山智榮さん(上真砂 勝名寺住職)が 瑞宝中綬章 ずいほうちゅうじゅしょう を受章されました。
誠におめでとうございます。
諏訪区民として、みんなでお喜びしたいと思います。

瑞宝章は、社会・公共のために功労がある者に授与される勲章で明治21年(1888)に制定されています。
瑞宝大綬章(ずいほうだいじゅしょう)、瑞宝重光章(ずいほうじゅうこうしょう)、瑞宝中綬章(ずいほうちゅうじゅしょう)、瑞宝小綬章(ずいほうしょうじゅしょう)、瑞宝双光章(ずいほうそうこうしょう)、瑞宝単光章(ずいほうたんこうしょう)の6等級があります。
勲章のデザインは、古代の宝であった宝鏡を中心に大小16個の連珠を配して、四条や八条の光線を付し、鈕(ちゅう)には桐の花葉が用いられています。

中綬章
は、瑞宝章六つのなかで三番目に位置するものです。
平成14年(2002)8月の閣議決定「栄典制度の改革について」により、それまでの勲三等瑞宝章から名称が変更されたものです。
翌平成15(2003)年5月の閣議決定「勲章の授与基準」によれば、「公共的な職務の複雑度、困難度、責任の程度などを評価し、重要と認められる職務をはたし成績をあげた人に対して、4番目の瑞宝小綬章以上を授与する」となっています。

中央省庁の部局で長を務めた人、大学教授での受章者が多くあります。
龍山智榮さんは、富山大学教授、副学長を歴任され、教育研究功労により今回受章されたものです。

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